音楽とうた。(1)
どっち頭で聴くか?もしくはどっちが好みかってハナシなわけで。
音楽論者にとっては、「まず先にメッセージありき」な音楽は、本末転倒に思えるし、
私のような「うた」をこよなく愛する者にとっては、
言葉がないがしろな「うた」なんて意味がないと考えるわけです。
この2つの主張はお互いが曲に求めるもの(曲をどう聴いているか)が、
全く相反しており、意見の一致は困難です。
もちろん私自身も音楽としての鳴り方自体に関心は十分持っていますし、
それこそクラシック音楽だって大好きです。

元春はメロディーは言葉を運ぶ乗り物のようなもの。という発言をしています。
また、
思ったことを詩に書いて文字にして伝えるより、
それを声に出して朗読する方が、より伝わる。
それをさらにメロディーに乗せて歌うことによって、もっと伝えることができる。
とも。
(実際の発言ではパーセンテージで表していますが、重要ではないので略。つか忘れた。)

僕もそれが歌の持つ力であり、マジックだと思っています。
ゴスペルを聴いて僕は英語が聞き取れないけど、それでも巨大なチカラを感じるのは、
歌のマジックがあるからだと思います。

この問題は日本音楽史を遡っての、内田裕也と大瀧詠一との一致しなかった立場に
突き当たります。

(この項、続く。)
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by POP_ID | 2005-03-13 04:54 | MUSIC | Trackback | Comments(0)
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