松井五郎/果てしない石の軌跡
>忌野清志郎さんが亡くなった。初期のRCサクセションの楽曲を何度かコピーしたことがある。70年代フォーク世代にとっては、間違いなくcharismaのひとりだ。RCがRock Bandとなった後も、放送禁止や発売禁止を怖れることなく、politicalなmessageを込めたapproachを続けていた姿勢は、正にロックンローラーと呼ぶに相応しいartistだった。Rockが商業音楽に洗脳された音楽業界にあって、彼の立ち位置は、後発の表現者にとって、刺激的で、かつ戒めを含んでいた。John Lennonがそうだったように、Loveという言葉が、personalな感情のtoolだけでなく、銃や爆弾よりも強い力であることを訴え続けもした。ロックンローラーの死に早い遅いを言うのは、意味がない気もするが、80才90才の忌野清志郎を観たかった人は少なくないだろう。例えば、石原裕次郎さんや美空ひばりさんが亡くなられた時、ある世代の喪失感は、とても大きかったと思う。同様に、忌野清志郎というartistは、一般のファンもさることながら、プロアマ問わずRockを内包しているmusicianにとって、とても大きな喪失感を齎しているのではないか。だが、彼が残したDNAは消えることはない。そして、あの表現者としてのedgeを少しでも身に付けられたらと思う。
心からご冥福を祈る。

http://avexnet.or.jp/matsui/blog/2009/05/post_41.html
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by POP_ID | 2009-05-05 02:18 | '00sあたり | Trackback | Comments(0)
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