佐野元春ニューアルバム「月と専制君主」に寄せて。
「あれっ!?俺のヘッドフォン、壊れたかな?」
そんなイマドキの音楽に磨り減らされた俺の耳に、この作品は
音楽を味わうことの意味を、久方ぶりに思い出させてくれた。

30年のキャリアを支え続けたファンにとって感涙こぼれるような美しい選曲。
うん、"美しい選曲"ってくだんの『BEST盤ブーム』の中でそうそうない。
そしてそのひとつひとつがリクリエートされて、ま新しいリボンをかけて、
僕らの家まで届いた。

個人的には【日曜の朝の憂鬱】この曲はTOP3に入れたい名曲なので、
収録されて本当に嬉しい。ところどころの英語の気取りを捨て、
日本語に置き換えてあるのもGood!

若さを燃料に燃やして僕らは成長してきて、僕らはただの燃えかすか?
そんなことはない。学習して革命して哲学してきた。
このサウンドはmotoの汗が宝石になった証拠。
選ばれた10曲はここで琥珀になった。



昨年の小沢健二ライブでもいくつかの単語が英語→日本語に置き換わっていたそうで、
なんかこう、一歩動いたかな?って感じがある。
英語は綺麗にハマるんだけど、するっと流れてしまうから。
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by POP_ID | 2011-01-27 11:36 | neo10'sあたり | Trackback | Comments(0)
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