ポップスの最上の姿=無記名性。(FISHMANS佐藤くんへ捧ぐ。)
今、フィッシュマンズの特番(SSTV)を観てて、ふと考えたんだけど、
小玉さんと欣ちゃんが2人で「夏の思い出」をぶっつけセッションしてて、
それ聴きながら僕は、「ああPOPSっていいなぁ。」と思った。
「誰が作ったのか分からないけど、誰にでも好かれる曲って究極のポップミュージックだな。」
って改めて気が付いたんだ。
だから以前書いた「ポップスの原点は童謡」論もそこに繋がるわけ。
で、僕は今はぜんぜんやらないんだけど、音楽好きなら誰でもやってる(の?)
MYBEST選曲テープ(その後MDに移行)を数年間作ってて、
友達に無理やり聴かせてたんだけども、(迷惑でしたか?スイマセン。)
まぁ人に渡すときは宣伝部長として、ちゃんとアーチスト名と曲名を入れたんだけど、
完全に自分用に作ったやつは、あえて曲名やアーチスト名を残さないときが多々あった。
そういうのを意識しないでただ聴いてて効く曲を並べて、気持ち良くなりたい。
そういう意識が働いてたことを思い出してる。
「記録より、記憶に残る選手になりたい。」って言ってた野球選手がいたけど、
このコラムで僕が言ってることも、まぁそういうこと。
「100ミリちょっとの」という名曲。僕の心をひっ捕まえた魔法仕掛けのポップス。
僕らが伝え続けたら、100年後にも残るかも知れない。(残って欲しいな)
そしたらもう佐藤くんやメンバーがどんな人だったかなんて、リアリティがなくなってる。
でも歌だけが、当時から未来まで変わらぬ輝きを残し、リスナーの耳に届けられる。
名を残したいっていうアーチストもいるだろう。
だけどたぶん佐藤くんは「俺の名前なんかより、曲を残してくれよ。」って思ってる。
♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪ ♪♪♪♪♪
空を見上げて、僕は彼の笑顔をみつける。
昼の青空。
夜の星空。
時には雨降り、曇り空の下。
バック・ビートに乗っかった君の言葉の断片が、
僕の耳をくすぐるよ。
今もそしてこれからも。
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by POP_ID | 2005-04-27 19:22 | MUSIC | Trackback | Comments(0)
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