「SHAME~君を汚したのは誰~」 あの忌まわしいテロに合わせて作られたと言われても、全く疑う余地のない奇蹟の楽曲。
元春のNYで初めてできた友人がドラッグで亡くなった。
ドラッグと拳銃が自由に買える国、アメリカ。自由の意味を自己都合でしか解釈しない国。
ドルで牛耳る覇権主義とイスラム主義の対立に解決の糸口さえも無く・・・。
この曲を聴いた人には、これ以上の説明は不要だろう。
たった一人の友人に捧げた曲が、テロで亡くなった罪無き人々へと捧げられる。
しかしその悲しみは平和へは繋がらなかった・・・・・・・。
これを
”ひどすぎる”
と言わずして、どう言えばいいのか?