漫勉を観て思うのは。
久しぶりに140文字じゃ足らない長文を書く気になった。

ずっと前から日本の音楽シーンの悲しさを書いては来たけれど、
漫勉の中で浦沢氏が言った「漫画くらいじゃないかな?16ページ作家に自由に使って
いいよって言ってもらえるのって。」
(記憶起しにつき、ニュアンスだけ伝わってください。)
には音楽ファンとして『溜め息』が出た。

確かに。メジャー音楽シーンを見れば、常にそこには【タイアップ】の支援がつく。
さらに表現は常に10代-20代の公約数を狙ったマーケティングと、
J-POPジェネレータで揶揄されながらも、今なお続く凡庸な表現の使い回しで、
そこに表現者の革命への挑戦は見られない。

漫画でありますか!?
・CMタイアップ漫画
・映画のイメージ漫画
・アニメの前後用漫画=>そりゃそうだ・・・(^_^;)


漫画界はそういう楽な手を使わず、それぞれが切磋琢磨し、過去と現在の
ライバル達を超えるキャリアハイを常に目指している。
健全だ。そしてそういうものが、トップセラーになっている。

ここでは具体例を挙げて「このアーチストがなぜナンバー1HITにならないのか?」
ということは言わないが、表現の高みとセールスが伴わない報われない国=日本
への失望感はこの先一生続くんだなと確信する。

CDアルバムと比べてずいぶんと安いコミック単行本。
僕は漫画は好きだけど、読みたい漫画は無数にあるけれど、積極的に読んではいない。
部屋も狭いし、CDラック+コミック棚は増設できないという住宅事情もある。
でも今はつい先週格安スマホってやつを入手したことだし、
これから漫画を新たな趣味にしてもいいかなって思う。
ほんと今の漫画界はスルーしている自分でも知らずににはいられないくらいに百花繚乱だ。
個々の個性たちが火花を散らしてシーンを前進させているのが分かる。
そこには先日「しくじり先生」で告白されたような【桜ビジネス】はない。
お笑い界もそうだな。むしろ音楽や漫画より賞味期限が短いぶん、険しさも増す。

音楽ブログでこんなこと、書かせないでくれ。
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by POP_ID | 2016-03-26 02:09 | MUSIC | Trackback | Comments(0)
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