音楽は誰のもの?
ヤイコが東芝との契約を終え、独立した。
大手レコード会社との契約。
5年間でアルバム5枚とかいう約束。
数合わせでBEST盤、ライブ盤出したりなんてことも。
メジャーデビュー。
それは夢が叶った瞬間だった。
でもビジネスはビジネス。
気がつくと、自分の歌が会社のものに。
売れない=>廃盤。
RC「シングルマン」
当時の清志郎は「ハイバン」という言葉に逆毛が立ったという。
ファンの再発運動。実って出されたレコードの帯には、
「こんなに素晴らしいレコードを廃盤にして、すみません。」という一文が。
搾取されるアーチスト。
RC怒りの独立劇の真相は、知る者を熱くさせる。(FEEL SO BAD)
リリースしたくてもできない不自由なミュージシャン。
自由を得た曽我部恵一。
CHARAもまた、大手と手を切ってインディーリリースをした。
これからのミュージシャンは契約の時に、しっかりと交渉するべきだ。
配信についての条項をきちんと。
でもやっぱパッケージを愛する自分がいて・・・
なんか配信曲って
本物と違う気がするんだ。
僕にとっての音楽は、
ダウンロードするものじゃないんだな。
ビニール盤からCDへの移行はできたけど、
ここで”古い奴”になっちまうのかなー。
ハードディスクに書き込まれただけの手に取れない信号に愛着なんて持てない。
今後も増え続ける「配信専用音源」のリリースに、どこまで抵抗できるかな。
そこまで愛せるミュージシャンがいれば”する”んだろうな。
今はいないです。
血肉として愛せるミュージシャンはいないです。
音楽に人生を変えられたり、支えられたりする季節は過ぎた。
30後半で確固たるアイデンティティを確立してないとしたら問題だ。
せめて野良犬くらいにはなれなくちゃ。(と自分に言い聞かせてみる。)
俺のIDはPOP-ID。
話題がそれた。ここまでに。
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by POP_ID | 2005-09-19 06:14 | MUSIC | Trackback | Comments(6)
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Commented by yiralisakevin at 2005-09-19 19:42
音楽を愛して大量に聴くという事は、音楽を大量に消費するという事です。消費し尽くせば陳腐化するのは当然の事です。

メーカーと同時に視聴者も「ウロボロスの蛇」と化していた訳です。そしてその現状認識からしか、次の時代は産まれません。
引き際と自己の認識無きナベツネ居る限り巨人の再生はないのと全く同じことです。そういう僕も加害者で、逃げられない。
Commented by POP_ID at 2005-09-20 04:51
今まで自分の血肉になった曲は陳腐化はしてませんよー。
ただ新曲がもうそうなってないんです。
まだ押してないツボを押して欲しいんです!
でも誰も押してくれないんです!!
1cmだけの世界記録更新、そんなブブカのような更新はいらない。
Commented by POP_ID at 2005-09-21 03:55
そういった意味では、今自分にリアルなのは、
名立たる大御所でも新人でもなくて、
エージとシャイだな。
Commented by marqueeclub at 2005-09-21 16:06
こんにちは。素晴らしい投稿、ありがとうございます。
アナログ盤やCD盤、ビデオやLD、DVD…時代とともにフォーマットは変化してゆくものなんでしょうけど、やはりパッケージされずに入手出来る音源配信には、賛成反対とかではなく、僕個人的には魅力を感じられません。ジャケット写真やアルバム・タイトル、曲順、ブックレットなど、作品のそれら全てにアーティストは強いこだわりを持ってると信じているし、それらの全てからオーディエンスも愛情を嗅ぎ分けているのだと信じています。きっと。
でもリリースの形式はどうでもいいんです。データ配信でも。ダウンロードでも。今更、カセットでもね。ただしそこに注がれる強いこだわり、メッセージ、意思というものをもっともっと僕らは彼らから受け取りたいと思っているはずです。消耗品に成り下がり過ぎただけだと思うんですよね音楽が。で、そこにマジックが生まれにくい状況にますますなっているのが問題だと。過去の名曲・名盤を切り売りし続けても、未来ある訳ないじゃないですか。レコード会社は真剣に考えるべきだと思います。それらを消耗品にしっちゃってるのは、やはりそこに愛情が足りないからですよ。絶対。
Commented by POP_ID at 2005-10-06 13:05
省いていいものなんて、きっとないんだ。
音楽配信はたくさんのものを省いている。
>ジャケット写真やアルバム・タイトル、曲順、ブックレットなど
ましてや音楽そのものを省いている。
ちゃんとダシを取ったはずのものを、違いは軽微で分からないだろうと、
なんとかのダシの元ってやつで誤魔化しちゃってる。
なんか虚しいよね?
それを殆どのミュージシャンが「時代の流れ」って言い訳で容認している。
こんな時代を不毛と呼んで何かおかしいでしょうか?
Commented by POP_ID at 2007-07-07 10:23
そして2007年。
血肉となる作品が生まれました。
その名は、、、、、、「コヨーテ」。
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