4人の仲間たち。
青森からやってきたFAB FOUR。
運命の出会いがあった。
バンドマジック、バンド伝説が生まれた瞬間に僕は立ち会えた。
それはまるでよくできたロールプレイングゲームのようで、
僕は彼らに自分を重ねて夢を重ねた。
彼らの成長が嬉しくていつしか見上げるほど大きくなっていた。
勇者達は力を合わせて、それぞれの役割を果たし(防御・攻撃・回復・笑い?)
つまらない日本の音楽シーンに戦いを挑んでいた。

ように見えたのだが・・・・。

実はあるメンバーの回復呪文は、あるメンバーにしかかけられておらず、
他のメンバーは自力で耐えていた。あげくに4人までというルールも破って
NPCを加えてしまった。最後はパーティーの統制も失って方針すら錯綜・・・。
ある者は「ガンガンいこうぜ!」ある者は「命を大事に。」
まぁそれがバンドの末期といえばそれまでだけど。

しかしその作品が色褪せることは決してなかった。
バラバラでもそれぞれがスーパーカーであろうとしたから。

甲斐バンド※
ブルーハーツ
のラストアルバムと
スーパーカーのそれは違った。
心離れてもナカコーはそれでも、
最後までジュンジの歌詞を歌ったんだから。

でも解散して欲しくなかった。
仲良くなくたっていい。
それぞれがスーパーカーを守ろうとしてくれさえいたら。
作品さえ輝いてくれてたら、全てを流せたのに。

気がつけばもう、あれから1年が過ぎてた。
スーパーカーはもういない。


※甲斐バンドは合作できる状態で、あえて個別制作したのですが、「例え」として採用。
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by POP_ID | 2006-03-07 21:23 | SUPERCAR | Trackback | Comments(0)
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