新しい人は新しい音楽をする 武久 源造 著
これは名著だ!!面白すぎて薦めずにはいられない。
>例えば、音楽を一つのビル。それも百階建てくらいのビルだと仮定してみましょう。
生涯かけても屋上まではいけないとしたら、例えば三階だけでも熟知し、そこを磨こうとする
のが一つの行き方。でも僕は、
(略
どうです?読みたいでしょう?この続き。
素晴らしき長寿バンドのマンネリズムと、演奏家の熟練とはまた違う。
磨くというと芸術を感じる、同じ階をただただリフォームして、
新しく見せてるだけのバンドやアーチストもいる。
でもそれだってお客さんに幸せを運んでいるんだから、立派な職業だ。
今日は範疇外のものをそっとしておきたい気分です。
珍しくニール&イライザを聴きながら。