大雑把にJ-POPを。
昭和歌謡ってメインストリームがあって、
安保闘争があった中での「大学生を中心とした俺たちの歌」を手にしたフォークムーブメント。
いつしか闘争は敗北が確定し、大学生は去勢された。→シラケ鳥飛んでいく、ミジメ。
高度成長期→四畳半からの脱却→ユーミン。
追随する中での「ニューミュージック」の成立。
まだここまでは、歌い手(シンガーソングライター)は同世代に向けて歌っていた。

で、J-POPというくくりが誕生するひとつの象徴事例となりうるのが、
REBECCAのフレンズだなと。
それまで、オフコースやアルフィーの恋愛ソングも中高生の共感を得ていたが、
それは副次的な効能であって、はなから狙っていたわけではなかった。
またJ-ROCKにおいても、RCにせよ甲斐バンドにせよ、中学生には半分しか意味の
分からない歌だった。まぁ不良中学生に「トランジスタ・ラジオ」はフィットしただろうが、
所詮ツッパリごときにこの歌の大事な「音楽部分」が伝わるはずもなく・・・。ミスフィット!

ところがノッコの歌うフレンズは、まんま中高生ソングだったわけだ。
当時のノッコが何歳だったかは知らないが、この曲が
「ハーフポテトなオレたち」という青春モノドラマの主題歌として最初から作られたとしたら、
後の「エーベックス」「ビーイング」商法を生み出すエポックメイキングであったことは確か。
大人が子供相手に歌っても100万枚売れる。
という結果は、今に続く日本の産業ポップミュージックのお子様ランチ化を引き起こした。
さらに今ではドラマよりアニメの主題歌にシフトが見られる状態。どうなのよ?ニッポン。

所詮それがJ-POPの本質。

で、田島さんのコラムを続けて読んでください。よろしく。
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by POP_ID | 2006-10-06 13:47 | MUSIC | Trackback | Comments(0)
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