http://ameblo.jp/watanababy-blog/entry-10254188534.html
>ボスのご遺体と面会してきました。
もともと細い人でしたが、また一段と痩せてました。だけどとてもいい顔で眠っておられました。
改めて、けっこうな美男子だった事を思い知りました。
会場では極力泣かないように頑張りました。なにしろ、ごく身近な方の集まる密葬形式のお通夜です。
私なんかとは交流歴のレベルが違う皆さんが多数いらっしゃるはず…。
あの中では私なんか新参者です。30年来の関係の人を差し置いてメソメソしてはいられません。
しかし、やはりボスのご遺体と対面した最初の瞬間は、こみ上げる感情を押さえるのに苦労しました。でも、ここはしっかりしなきゃ!と、頑張りました。
お通夜が終わり、竹中さんと二人飲み会(写真)。お互い、ボスとの共通の思い出も多いので、しみじみと楽しく飲んでおりました。
竹中さんと別れてから、ちょっと泣いてしまいました。下北沢の街を歩きながら…。
ワタナベイビーより
>ボスお見送り
ボスを最後まで見送らせてもらいました。
あの『忌野清志郎』が骨になってしまいました…。
遺族でも何でもないのにドッと力が抜けております…。
9日に青山で行われる一般葬の日が、ホフディランのツアーと重なっているため、参列できない可能性の高い私…。
だから、今回のお通夜、そして告別式に出席できて本当によかったです!
最後にボスにお別れを言えたんだから悔いはありません…。
…いや、でもやっぱり悔いはあります。
もっとボスに連絡しておけば良かった。もっと会いに行けば良かった…。
でも、ちょっと誇らしいくらいの思い出が沢山あります。
自慢したいくらいの貴重なデモ・テープや、一緒に練習を繰り返している秘蔵ビデオもあります。
一緒に出たステージだって全部鮮やかに記憶しているし、とにかくやたらとFAXが残っているのがボスらしいところ。(最長で2メートルくらい来たこともありました)。
もう明日からは喪服も脱いで、いつも通りのホフディラン・リハーサルの日々です。
音楽に身を入れなかったらボスに怒られちゃうからね。
だから、9日から始まるホフディラン・ツアーはボスに捧げるつもりで明るく楽しく頑張るのです!
ワタナベイビーより