tajima_takao
僕は、一昨年の夏から休日を除いた毎日、公開日記を書き始めた。
これは不得手な言葉の感覚の筋肉を少しでもつけるための、いわば言葉の腕立て伏せ、
言葉の筋トレみたいなものだ。これは直接的ではなく、かなりまわりまわった形で作詞に、
少しだけれども役立つようになってきている気がするなあ。
tajima_takao
言葉か音か。あらゆるミュージシャンはどちらかに寄っている。
僕の場合は音だ。前は言葉に寄っていない自分が嫌だったが、
最近はそれでいいと思えるようになった。
ロックやポップスは、どっちに重きをおいてもいいし、
どっちを受け流してもいいのだ。聞き方を暗黙にうちに決めてしまうのはつまらない。